Mizuho Shuzo / 瑞穂酒造

琉球国王尚泰王即位の年、1848年首里の地で創業。170年余の歩みにおいて、常に道を切り拓き泡盛の文化を創ってきた。酒蔵へ龍が舞い降りる夢を見たことから築かれた天龍蔵は、県内で随一の規模の64万リットルの地下貯蔵タンクを有し、いち早く古酒造りに着手、古酒の魅力を届けてきた。

「一口で沖縄の魅力が伝わるクラフトジン」をコンセプトに、沖縄県は日本で一番早く桜が咲く地、沖縄のさくら酵母仕込みの泡盛を使ったジンORI-GiN1848」シリーズを展開。また、2020年11月には、泡盛づくりの技術を再構築し、先人たちが受け継いできた伝統的素材のさとうきびを主原料とした、ラムを開発するプロジェクトチームONERUM」を結成。

ロンドンで50年以上に渡り開催されている酒類の世界規模の品評会・インターナショナル ワイン&スピリッツ2021では、3アイテムがゴールドを受賞、3部門8アイテム受賞している。