Ori Gin 1848 オリジン 1848
瑞穂酒造の泡盛がベース。ジュニパーベリーに沖縄県産のボタニカル9種を加えたクラフトジンは、ひと口で沖縄の気候風土が風味として広がる、トロピカルな仕上がり。
SPEC
ベーススピリッツ:瑞穂酒造製造 泡盛
ボタニカル:ジュニパーベリー、ピーチパイン、コリアンダーシード、レモングラス、月桃リーフ、ヒハツモドキ、シークヮーサー、生姜、紅茶、イエルバブエナ 全10種類
アルコール度数:48%
容量:500ml
DETAILS
沖縄本島北部・本部町の桜から分離した「さくら酵母」仕込みの泡盛をベーススピリッツに、ジュニパーベリーに加えて、香り豊かな沖縄・西表島産のピーチパインをメインに9種類の沖縄産ボタニカルを使用。繊細な香りのバランスを保つため、全10種類のボタニカルを、5つに仕分け、浸漬して、それぞれを蒸留。最後的にこの5つの原酒を調合して、完成にいたります。「ひと口で沖縄の魅力が伝わるクラフトジン」をコンセプトに仕上げたトロピカルなジンは、洋酒専門家として著名なPhilip Duff氏も絶賛の仕上がりになっています。(メーカー資料参考)
MAKER & CRAFTER
瑞穂酒造
琉球国王尚泰王即位の年、1848年首里の地で創業。170年余の歩みにおいて、常に道を切り拓き泡盛の文化を創ってきた。酒蔵へ龍が舞い降りる夢を見たことから築かれた天龍蔵は、県内で随一の規模の64万リットルの地下貯蔵タンクを有し、いち早く古酒造りに着手、古酒の魅力を届けてきた。「一口で沖縄の魅力が伝わるクラフトジン」をコンセプトに、沖縄県は日本で一番早く桜が咲く地、沖縄のさくら酵母仕込みの泡盛を使ったジン「ORI-GiN1848」シリーズを展開。2020年11月には、泡盛づくりの技術を再構築し、先人たちが受け継いできたこの伝統的素材のさとうきびを主原料とした、ラムを開発するプロジェクトチーム「ONERUM」を結成。ロンドンで50年以上に渡り開催されている酒類の品評会・インターナショナル ワイン&スピリッツ2021にて、3アイテムがゴールドを受賞、3部門8アイテム受賞している。