
Nakamura New Shochu なかむら 新焼酎 2024
なかむら新焼酎は、今季製造した全ての原酒を見極め、ブレンドすることでその年にしか生まれない味わいに仕上げる限定酒。2024年のテーマは、グラデーション。紫から白へ。まさにラベルで表現された色彩の味わいと移ろい。
SPEC
ブレンド酒:なかむら83%、甕仙人5%、実験酒シロユタカ5%、Flare 2024 5%、特殊製法 第4弾 2%
容量:720ml
アルコール度数:25%
DETAILS
「なかむら新焼酎2024」は、旬を切り取り、その年にしか生まれない味わいを届けることをコンセプトとした限定商品です。新焼酎は「出来立てならではの美味しさ」を楽しめる点が特徴で、今季製造した全ての原酒(既存銘柄から実験的なチャレンジ酒まで)をタンクごとに見極め、それらをブレンドすることで唯一無二の味わいを生み出しています。2024年のテーマは【グラデーション】。移り変わる自然や時間の積み重ねをそのまま酒質に映し出すことを目指しており、ラベルデザインもその世界観を表現しています。仕上がる焼酎は、香り・味わい・余韻の中に多彩な情景が浮かぶような奥行きを持ち、飲み手にその年ならではの歩みを感じさせます。今季の原酒には「甕仙人グリーンボトル」「甕仙人ブルーボトル」「なかむら」をはじめ、シロユタカ・ジョイホワイト・みちしずくを用いた未発売の実験酒、フクムラサキを使ったAqua・Flareの原型、さらに三種混合麹と酵母無添加製法による[the traditional]・[+innovative]シリーズ新作(黄金千貫)など、多彩なラインアップが含まれます。これらを複雑にブレンドすることで、同蔵が掲げる「風景が浮かぶ酒」の表現をさらに追求しています。(メーカー資料参考)
MAKER & CRAFTER
中村酒造場
創業は明治21年(1888年)。初代中村金助氏が中村酒造場を立ち上げ、鹿児島県霧島市にある国分平野と呼ばれる田園地帯で、今日までの長い間焼酎を造り続けてきました。現在まで六代に渡り脈々とその伝統は受け継がれ、創業当時からの熱き想いはそのままに、今尚焼酎の進化を追い求めている。「人の手」「人の技」に重きを置き、昔ながらの焼酎造りをしています。石造りの麹室やそこで行われる手造りの麹、1本1本規格の違う和甕や石造りの冷却槽。昔ながらの道具で、昔ながらの造りをしています。だからこそ独特の優しい味わいが生まれます。