Iheya Island Rum Batch #02 伊平屋島ラム Batch #02

ONERUM ワンラム

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泡盛づくりの技術を再構築。伊平屋島産の黒糖のみを使用したラムのBatch 2ndは、新たにONERUMオリジナルの酵母&製法を採用。ハチミツのような華やかで甘香ばしい風味、滑らかな口当たり。ロックやソーダ割、トニック割も◎


SPEC

原材料:伊平屋島産 黒糖
酵母:瑞穂酒造の自社ファーム(ONERUMファーム)から分離したONERUM酵母
生産本数:800本 / 2nd batch 
製造元:瑞穂酒造株式会社
アートディレクション&デザイン:BOOTLEG
イラスト(ラベル):千海博美
クリエイティブディレクション:LIQUID
内容量:500ml
アルコール度数:40%


DETAILS

瑞穂酒造による沖縄のラムづくりプロジェクト「ONE RUM」の中でも、沖縄の離島8島でつくられている黒糖を使用し、各島の風土や生産方法の違いから生まれる黒糖の個性を引き出すSingle Island Series。沖縄最北端「伊平屋島」の黒糖を使用したIHEYA ISLAND RUM Batch No.1は、プロジェクト第一弾の商品としてリリースされ、多くの反響をいただきました。本商品から、ONERUMの物語はスタートしました。Batch No.2では、自社のさとうきび農園「ONERUMファーム」から分離に成功した、ラム用の酵母「ONERUM-No.4」の使用の他、蒸溜廃液を発酵に再利用する、ダンダー仕込みも採用しております。進化をかさねたIHEYA ISLANDS RUMをお楽しみください。

【ONERUM プロジェクトとは】
先人たちが受け継いできた伝統的素材のさとうきびを主原料とした「ラム」をつくるプロジェクトチームです。瑞穂酒造は、2020年1月「ONERUM」を結成、始動しました。生産農家・大学・研究機関・酒類の従事者が一丸となり、ラムの開発をはじめ、さとうきびの品種や産地、製糖方法、そしてラムの新たな楽しみ方などを探求しています。沖縄の偉人・儀間真常の功績により広まったとされる、400年の歴史を誇る沖縄のさとうきびは、沖縄の各所で作られています。その中でも、さとうきびから黒糖をつくる製糖所を有するのは、沖縄県では離島8島(粟国島、伊江島、伊平屋島、西表島、小浜島、多良間島、波照間島、与那国島)になります。「ONERUM」では、これら各島の風土や生産方法の違いから生まれる黒糖の個性を引き出したラムを開発していきます。将来は、ワインのように、さとうきび畑のテロワールを楽しめるラムを、沖縄より発信することを目指しています。島に由来した香りや味わいをお楽しみください。

「さとうきびで沖縄にさらなる熱気を。」
ジャパニーズラム、沖縄ラムを世界に届けるプロジェクトです。

【香り・味わい】
トップノートやミドルノートでは、ハチミツのような華やかで濃厚な香りが広がります。口に含むと焼リンゴを連想する甘く香ばしい風味が広がり、口当たりはなめらかで、ほのかに乳製品飲料の余韻も感じられます。

【愉しみ方】
スタンダードラムカクテルのベースとしては勿論、シンプルなソーダ割やトニック割でも美味しくいただけます。氷を加えると、ハチミツのような風味がさらに広がり、美味しくいただけます。お好きなコーラで割ってキューバ・リブレを愉しむのもよし。モヒートやトニック割り、ダイキリ等のお好きなカクテルでお試しください。(メーカー資料参考)


MAKER & CRAFTER

瑞穂酒造

琉球国王尚泰王即位の年、1848年首里の地で創業。170年余の歩みにおいて、常に道を切り拓き泡盛の文化を創ってきた。酒蔵へ龍が舞い降りる夢を見たことから築かれた天龍蔵は、県内で随一の規模の64万リットルの地下貯蔵タンクを有し、いち早く古酒造りに着手、古酒の魅力を届けてきた。「一口で沖縄の魅力が伝わるクラフトジン」をコンセプトに、沖縄県は日本で一番早く桜が咲く地、沖縄のさくら酵母仕込みの泡盛を使ったジン「ORI-GiN1848」シリーズを展開。2020年11月には、泡盛づくりの技術を再構築し、先人たちが受け継いできたこの伝統的素材のさとうきびを主原料とした、ラムを開発するプロジェクトチーム「ONERUM」を結成。ロンドンで50年以上に渡り開催されている酒類の品評会・インターナショナル ワイン&スピリッツ2021にて、3アイテムがゴールドを受賞、3部門8アイテム受賞している。